店長ブログ

Cherry純正キーボードの至高の打鍵感♪

2018/06/07 04:59:02|コメント:0件

  • Cherry純正キーボードの至高の打鍵感♪

メカニカル軸で有名なCherry社!!
そのCherry社の純正キーボードでNEC PC-9801-114です。
Ascii配列で軸はリニア特性のCherry MX 黒軸です。

MX黒軸以外の赤軸、茶軸、青軸は所有していますが、黒軸はMajestouch2を試打した時、押荷重が重かったので今迄は所有していませんでした。

PCBマウントのCherry純正のキーボードなら打ちやすいという事を聴いていたので
RealforceとHHKBのマウントの違いで同軸でも差があるのは自分自身でも両機使ってみて体験していたので
Cherry純正キーボードのG80-3000LUNUSを入手しました。

ちなみにCherryMX軸の他の所有キーボードは全て鉄板マウントです。

Cherry純正キーボードを打ってみての打鍵感ですが、
鉄板マウントと違いPCBマウントは底付き感がなんてソフトなんだろうって感動したのが一番感じた打鍵感です。

正直、Cherryメカニカル軸を鉄板マウントで打鍵すると完全底打ちする自分の打鍵スタイルでは長時間使っていると指先が痛くなります。

しかし、このCherry純正キーボードは全くそれがありません。

また、黒軸の押荷重は60gですので、底打ちする寸前で減速されるメリットも生まれるのとソフトなPCBマウントと重なり打鍵感そして打鍵音も好みです。

赤軸などでしたら45gなんで底打ち寸前で減速されるメリットは生まれないでしょう。

MX黒軸=PCBマウントがペアになると至高の底打ち感、鉄板マウントとは違い快適な押荷重に変貌するとわたし自身感じています。

これが、Cherry G80-3000LUNUS cherry MX黒軸の奏でる素晴らしき打鍵音です♪

しかし、静電容量無接点方式はPCBマウントで打つと荷重が重く感じますが、
Cherryメカニカルは逆になるのはどうしてだろう・・・
不思議ですが、Cherry純正キーボードのMX黒軸最高です。

動画後半でスペースバーを取り軸を出してますが、スペースバーのみCherry MX グレー軸となっております。

MXグレー軸はリニアタイプとタクタイルタイプありますが、この軸はリニアとなっており押荷重はCherryメカニカルで一番重い荷重となっています。




 
  • 現代の日本語配列を確立したキーボード!!

現代の日本語配列(OADG106)を確立した原型キーボードは
IBM5576-A01
という名機です。

現代のAscii配列はModel Mで有名な1391401で
日本語配列はA01が元になっているという事です。

5576系の他の機種と異なりA01という表記はキーボード裏面には記載されていません。
79F0167というのがこのキーボードを意味する名称です。

このキーボードの方式は、Model Mと同じバックリングスプリング方式(座屈ばね機構)ですが、
IBM5576となっていますが、
IBM製では無く
世界に誇るmade in Japanで
タイプライターで世界一のシェアを誇ったブラザー工業製なんです。

Model Mとは全く違う打鍵感、打鍵音で
打鍵感は当事務所でこの名機を打った事がある人はわかるでしょうが、
大理石を鉄玉で叩くような感じと言ったらいいのでしょうか、硬質な心地良い打鍵感が伝わります。
打鍵音も甲高い心地良い音色を奏でております。
A01の気持ちの良い音色を聴いていると大好きな楽曲を聴いている時と同じ気分になり癒されます。

これが、5576-A01とModel Mを比較している動画です。
最初が5576-A01の打鍵音、後半が比較動画です。


5576-A01を手に取るとわかりますが、本体のプラスチックの成型精度が1391401よりも高いのがわかります。

パソコンとつなぐケーブルもModel Mと同じ脱着式でキートップも高品質樹脂のPBT樹脂でバブル期の高級キーボードでよく使われていた2色成型で色分けされておりレトロ感満載です(^^)

鍵盤内部も細部にわたりこだわっておりModel Mと並ぶ名機、いやそれ以上といっても過言では無いでしょう。

しかし、この30年程前の鍵盤をボロボロのA01ならなんとかなりやすいんでしょうが、
新品に近い状態で仕入れるのは他のヴィンテージ物以上に苦労しました。
苦労した事も愛着心に拍車をかけております。

この名機もわが事務所のキーボード棚に鍵盤コレクションとして設置されているのは言うまでもありません。








 
  • キーボードの頂点、IBM Model-Mの奏でる打鍵音♪

至高にして最高、それがIBM Model-M呼ばれるキーボードの王様!!
と呼ばれる鍵盤です。
また、asciiの配列を統一したのもこのIBM Model-Mです。
ビンテージ鍵盤マニアの憧れの的であり、鍵盤を語る上でこのIBM Model-Mは外す事は出来ません。


現代のDOS/V(ドスブイ)もIBM社が開発したものでパソコンの主流ですね。
DOS/VとはPC/AT互換機用のOSであるPC-DOS/Vのことで、IBMによって開発され、日本語フォントなども表示するのにハードウェアを利用せずに、ソフトウェア的に日本語を含む言語を扱う機能を持たせたもので、アメリカで一般的に使用されていたPC/AT互換機でも日本語などの言語を扱うことが可能になり、DOS/Vを組み込んだPC/AT互換機が主流になったのです。
Windowsパソコンのインターフェイスを統一したものをDOS/V規格=PC/AT互換機といいまして、各メーカーがこの規格に沿ってインターフェイスを作っているので他メーカーのパーツでもマザーボードに組み込んだり他パーツを共有できる訳です。
勿論、パソコンで利用する以上、ドライバーといってそれを動かすソフトウェアもいりますのでそれも規格されています。

Model Mの中で最も有名なモデルが添付画像のキーボード裏面ラベルのpart Noが1391401と書かれたこのIBM鍵盤の代名詞と言うべきモデルでありラベルに書かれている
Made in the USA
このtheを入れたアメリカを象徴する自信に満ち溢れた書き方を見てもIBMの本気が伝わってきます。

この1391401は仕様3種で、二ヵ所の生産国(アメリカとメキシコ)、二つの製造メーカー(IBMとLexmark)までわけると6種類に分類されます。
1391401は1987年から1993年まで作られていて現代のキーボードの様にコストカットなど全くしておらず本体のプラスチックまで現代のキーボードの主流の樹脂ABSとは違い、PBT樹脂と呼ばれる色あせもしない高価で高品質な材料を惜しみなくふんだんに使っております。

仕様の3種はⅠ型Ⅱ型Ⅲ型にわかれ違いは
Ⅰ型が基板色が黒でIBMのロゴが灰色、下記に比較動画を出しますが大きいキーの内部形状が違います。
Ⅱ型は基板色が白でIBMのロゴが同じく灰色、大きいキーの形状がⅠ型よりもしっかりする様な工夫がなされております。
しかし、一番の違いは押荷重が1391401の中で一番軽いという点でしょう。
Ⅲ型は基板色は黒でIBMのロゴは青、大きいキーはⅡ型と同じ形状で押荷重が重い点と製造メーカーがIBMで無くLexmarkとなっている点、鍵盤下部に水抜き口が備わっている点が違います。

上記3種は、鍵盤の作りはどの型もコストカットなどしていないので好みとなりますが、一番希少なのはIBMからLexmarkに製造メーカーが移行する事になった為にIBMの生産が少なかったⅡ型でしょう。
そして、Ⅱ型は1391401の中で一番押荷重が軽いのも長時間の打鍵でも疲れないのでModel-Mを手に入れたいのならこのⅡ型がおススメです。

IBM Model-Mは独特の打鍵音がします。
これは、欧米人が好きなタイプライターの打鍵感と深い押し込み量と打鍵音が重要で、それを元に作った方式がバックリングスプリング方式(和名が座屈ばね機構)と呼ばれるIBMが特許を取ってまで取り入れた方式です。

事務所には、Unikomp製(Lexmarkの後、製造しているメーカー)のバックリングスプリング方式のキーボードがありますが、現代のキーボードよりは造りはいいんですが、やはりコストカットしたUnikomp製よりIBMのModel-M1391401は別格で実際手にとって比較してみると作り、打鍵感、高品質な打鍵音、そして、圧倒的な高品質な仕上がりバブル期の頂点と言われたキーボードはUnikomp製など比較になりません。
本家IBMは、コストカットの流れが来るとキーボード部門をLexmarkに分社し、しばらくしてキーボードテクノロジーをUnikompが買収したのです。
しかし、生産中止になってから30年ほどの年月がたっているので簡単に手に入らないIBM Model-Mを諦めてマニアはUnikompから直接、復刻版を輸入しているのが現実です。

いろんな所に手を打っていたのでありがたい事にとあるルートで未使用品のIBMのModel-M Ⅱ型の1391401が手に入ることになり入手したわけです。
当時の箱入りで数日前に届いた時は感動で、箱に入った本体を時の過ぎるのを忘れるほど眺めていました。
わたしにとって最高に幸せなひとときでもありました。
その後、専用キーボード棚の増設しないといけないので日々眺める事が出来る設置方法も同時に考えていたのは言うまでもありません。

そして、PS2接続の本体から切り離せるコードをModel-Mに繋ぎパソコン本体のPS2ポートに差込み打ってみると中毒になるような極上の打鍵感、バックリングスプリング機構の打ち抜いた感のあるタッチは他では味わえない、まさに至高のキーボードと言えるでしょう。

下記のリンクは
Unikomp製の復刻版Model-Mと
1989年製の本物のIBMのModel-M
を比較したもの撮影し動画アップしたものです。

前半はそれぞれの打鍵音、後半は白基板と黒基板の比較と鍵盤の剛性を比べております。

興味のある方は下記の青文字をクリックするとリンクが飛びますので閲覧してみてください。

これが比較している動画です!!

まさにバブル期の頂点に立った鍵盤=現代でも世界最高の鍵盤!!
これが当時の美しい状態のまま手に入りわたしにとって最高の贅沢が味わえてありがたい限りです(^-^)

一部の人は事務所に置いてある各軸の頂点の鍵盤でタイピングしてその素晴らしき打鍵感を堪能したと思いますがまだのスタッフや女の子で世界一の鍵盤IBM Model-Mを含め各種最上級の鍵盤を味わってみたい方は事務所に来て極上の打鍵感を味わって見てください。





 

ビンテージキーボードの頂点!!

2018/04/26 05:06:04|コメント:0件

  • ビンテージキーボードの頂点!!

添付画像は、
ビンテージキーボードの頂点と言われる、IBMモデルMの基板内白モデルのUSA産89年物!!
ビンテージキーボードの当時からデザインとキーの配列を鍵盤内のディープスイッチで変更出来るダントツの人気機種NorthGate Omni Key 101!!

Ascii配列の頂点2機種を
モデルMは未使用品、
Omni Key101は新品未開封を手に入れました(^^)

2機種とも30年以上前の機種を共に超絶人気機種でビンテージマニアならのどから手が出るほどの品でしかも未使用品となるとまず手に入りません。
ちなみに中古品でもありませんので、オークションなどで中古品も調べてみてください。
秋葉の電気街含め日本の店頭でまず手に入ら無いでしょう。
これがわたくしの手元に来ています♪

IBMのモデルMは全くコストカットしていない最高級品が主要4種とコストカットしているモデルMがユニコンプ製造で数種あります。
主要4種は1390131と言って角ロゴと言われるタイプ、添付画像の裏側にパートナンバー書いてる通り1391401という機種が3種あり、1391401の3種の違いは
I型と言ってロゴ色が灰色、基板色が黒で産地がUSA産とメキシコ産で共に製造元IBM!!
Ⅱ型と言ってロゴ色が灰色、基板色が白で産地がUSA産とメキシコ産で共に製造元IBM!!
Ⅰ型とⅡ型の違いは基板色以外に押荷重の違いがありモデルMでⅡ型の押荷重が一番タッチが軽く快適と言われています。
Ⅲ型はロゴ色が青色、基板色が黒で産地はUSAのみで製造元がLexmarkとIBMとなっております!!
キーのタッチはⅠ型や1390131とほぼ同じ押荷重となりⅡ型よりキーが重いです。
4タイプ共に造りはしっかりしていてかなりの重量があります。
その他詳細は事務所にユニコンプ製があるので2台を分解し打鍵感打鍵音、作りの違いを比較して後日ブログに掲載します。

新品未開封品を仕入れる事が出来た奇跡の機種、NorthGate Omni Key 101ですが、
さすが当時から人気があった機種でキーボードカバー、当時の高級キーボードに備わっていた機能で配線が本体と分離する作り、キートップやキーリピートをディープスイッチで切り替える事のできる機能、変更後の変えのキートップとキープラー、そしてなんとウインドウズが出る前の規格フロッピー1.2Mフォーマット、WINDOWS95以降は1.4Mフォーマットに代わっていますが、1.2Mフォーマットのフロッピー説明書。
凄い豪華添付品でさすが指名買いが多かったNorthGate Omni Key 101です。
このキーボードも後のブログで使用感、詳細をご報告いたします。







 

今は無きNECメカニカル軸の鍵盤!!

2018/04/24 00:18:40|コメント:0件

  • 今は無きNECメカニカル軸の鍵盤!!

今は無き日本が誇るNECのメカニカル青軸のキーボードNEC APC-H412を導入しました。

このキーボードはビンテージキーボードなんで仕入れるのに苦労しましたが、何とか手に入れる事が出来ました(^^)

ヤフオクとかにあれば簡単なんですが、ビンテージ鍵盤の高性能種はなかなか・・・

このキーボードはAscii配列101キーで、WINDOWSキーは無いお気に入りの配列です。

打鍵感ですが、さすがIBMと世界のパソコンの規格を争っていたNECの作るキーボードだけあり軸も現代のメカニカル軸は到底及びません。
違和感の無い軽快なクリックとしっかりした作りの鉄板マウントの底打ちが堪能できます。
キートップも2色成型となっており細部にわたりしっかりした作りとなっております。

NECもアルプス電気産業株式会社同様、コスト削減の波で高級軸の制作からは撤廃したメーカーでして、このキーボードは貴重でしかもこの機種は出荷台数が少ない結構なプレミア種です。

手に入れた当初はさすがにビンテージなんでキーのひっかりがあったんで軸をバラシてキーボード専用グリスのスムースエイドを2度塗りしメンテナンスすると当時の打鍵感がよみがえりました♪

キーボードマニアの方は、RO-59tmKT(スムースエイド)という専用グリスと持っているとビンテージ物でもよみがえります。

また、接点なんかは接点洗浄剤を使って整備し、その後に接点復活剤をぬってあげるとバブル期の作りのいい機種はすぐに息を吹き返します。

これが、この素晴らしき鍵盤APC-H412のNECメカニカル青軸の奏でる打鍵音です!!

後半に軸をはずして見える様にしてますので、どんな軸か見たい方は後半をご覧ください。