店長ブログ

  • 美味しいお米を食べる為の炊飯器の選び方2!!

前回のブログ「美味しいお米を食べる為の炊飯器の選び方」
で、バルミューダ、象印、パナソニックの最上位機種の特徴をご紹介しましたが、
今回は、東芝、日立、タイガーの最上位機種の特徴をご紹介致します。

まず、東芝の最上位機種ですが、真空での浸水と保温力を売りにしております。
また、釜は象印と同じく羽釜形状を使っておりますが、象印の南部鉄筋で作っている本物とは違いあくまで羽釜形状ですので本来の羽釜炊きの味を望まれる方は間違いなく象印の方が上です。
釜の特性を説明すると
炊飯器では無く、お米の炊き方で一番美味しいって言われてる材質が鉄を使った羽釜焚きで、その中で一番美味しく炊けるといわれているのが南部鉄器の羽釜と言われております。
次に美味しいという意見が多いのが土鍋を使った焚き方で、土鍋と鉄器羽釜はそれぞれ特徴が違います。
鉄器羽釜は熱伝導率が非常に強くお米が熱対流し、いわゆる踊り炊きでシャキッとした炊き上がりになり香りお焦げの出来も非常にいいので羽釜のお焦げの事を鉄器お焦げと呼ばれていてそれを用いて食べる湯の子は絶品と言われています。
土鍋は、熱伝導が悪いが保温性がいいので、その特性を生かしじっくり蒸らす事が出来るのでやわらかい炊き上がりとなるのとこちらも鉄器羽釜同様綺麗なお焦げが出来上がります。
両手法ともお米の香り、甘味はピカイチでしたが、鉄器羽釜の方が美味しいと言われるのは日本人は硬めのお米が好きな方が多いという事でしょう。
羽釜は陶芸を営んでる知人宅に羽釜をかける釜もあり、土鍋は自宅でしたが、炊き方のマニュアル通りに炊いて両方食べ比べましたが、両方とも甲乙つけがたく香り、味、お焦げの醍醐味ともに非常に美味しかったですが、毎日食べるとなると羽釜の方がしっかりした弾力と粒感があり僕は好みでした。
次に東芝の一番の売りの真空ですが、これは浸水と保温力を高める為に用いてます。
釜内の空気を抜く事により当然お米も空気を抜かれますから、それを利用して一気に水を吸い込ますという原理です。
浸水力が高まりますからお米は柔らかく炊きあがります。
次に真空保温ですが、真空では無く真空に近い状態をつくりお米の酸化を低減するって考え方で40時間保温が可能とうたっております。
メーカーで40時間保温が可能とうたっているのは象印と東芝だけですが、それぞれの方式で保温のお米品質保持の自信をもっておりますが、24時間以上たつとやはり両メーカーともお米の品質はかなり低減すると思います。
ちなみにパナソニックのスチーム保温ですが、僕が使っている機種は時間が経つとビショビショになる部分が出来て全く美味しく無く、時間経過後なら三菱の炊飯器の保温が上でした。
東芝真空炊きもいいでしょうが、美味しい米の味を追求する他メーカーの方がいいんではないでしょうか。

次に日立の最上位機種ですが、パナソニックのスチーム技術の流用、三菱の蒸気カットの流用、釜はアルミ合金で軽く仕上げ回りに鉄を塗布する作りです。
他メーカーのいいとこ取りの様な感じですが、炊き上がりは他のメーカーの上位機種と比較するとイマイチとの事です。
パナソニックの様に使いやすさと安定にこだわるのか、象印やタイガーの様に使いやすさ安定度を犠牲にして味を追求するのかどちらかにしないとお米の味を落としてしまいます。
釜は鉄塗布なんではがれるのは時間の問題でしょうが、釜内のフッ素コーティングはアルミ合金なんではがれにくいでしょう。
また、スチーム技術はパナソニックの別に水を入れるタンクを設置してなく炊きあがりの蒸気を貯めて吹きかけていますのでこの点はパナソニックの水道水を吹きかけるよりもいい所でしょう。
途中の炊き上げ工程は圧力を減圧することなく炊き上げますので、米の食感はかなり柔らかくなり減圧しない事で圧力炊きのデメリットである米粒れ現象ベタベタ感は免れないでしょう。
どちらかというとパナソニックに近い考え方で美味しさよりも部品の長持ちと軽量化による使いやすさの追求という考え方ですね。

最後にタイガーですが、このメーカーの最上位機種は象印の考え方と似ていてリスクを伴った味への追及に重きをおいております。
釜は、象印の南部鉄器の羽釜炊きでは無く、土鍋で有名な萬古焼の土鍋窯を用いております。
デメリットは割れてしまう点で象印のフッ素剥がれと同等のリスクがあります。
両メーカーともご飯炊いた後の釜の手入れは他メーカーと違い神経を研ぎ澄ませて扱わないといけません。
家庭用電圧では熱伝導率の悪い土鍋ですので、それを補うために土鍋にケイ素を配合して土鍋窯を製作してますので、熱伝導率は通常の土鍋より遥かにいいです。
圧力炊きですが、日立と違いキチンと減圧炊きしてますのでベタベタ感を回避させ粘りと弾力を出せる様な仕様で設計されていますが、土鍋なんで柔らかめの炊き上がりとなります。
ちなみに僕の今回望んでいる炊飯器のお焦げですが、しっかり土鍋ながらのお焦げが出来上がります。
しっかりお焦げが出来るのはお米に熱がしっかり伝わっている証拠で、安全面、耐久性を犠牲にした味の追及は炊飯器の老舗のメーカー象印、タイガーともに素晴らしいす。

ちなみにパナソニック、三菱、はお焦げモード付いてますが、あれはお焦げとはいえません。
東芝、バルミューダはお焦げモードはありません。


後は、
硬めに炊き上がりやすい象印の南部鉄器の羽釜炊きか
柔らか目に炊きあがりやすいタイガーの萬古の土鍋炊きか
好みの別れる所です。

よって、美味しいお米を追求するなら
タイガーの最上位機種・JPG-X100!!

象印の最上位機種・NW-AT10!!
がおススメなります。


味よりも使いやすさと耐久性を重視したスチームや真空なんかよりも日本古来から受け継いできた本当に美味しいと言われるお米の炊き方で高級料亭でも実際使われているどちらかの手法がやはり本物の味を求めるなら正解でしょう。

よって、美味しいお米を追求するなら
タイガーの最上位機種・JPG-X100!!

象印の最上位機種・NW-AT10!!
がおススメとなります。

ちなみに両機種とも10万以上します(;'∀')

皆さんは、羽釜炊きご飯と土鍋炊きご飯どちらが好みですか!!